携帯電話回線契約の審査に落ちた原因は?債務整理をしてブラックリストでも審査が通る理由

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僕は最近ソフトバンクからラインモに乗り換えました。ラインモでは使用料金の支払い方法が当面の間クレジットカードのみなのですが、今回は債務整理をしてブラックリストに載っている僕が契約できたということとクレジットカード払いのみしか対応していない携帯会社でデビットカードでも支払いできたという経験から契約審査と支払い面に関して詳しく説明していきたいと思います。

格安SIMや大手キャリア各携帯会社は必ず契約審査がある

携帯電話を購入し回線契約をする際には必ず各社とも契約の審査があります。

審査内容は過去や現在の携帯代金の支払い状況や、(※)込みと解約回数等が審査されます。

(※)必要以上に申し込みと解約を繰り返している方や強制解約の有無等からブラックになります。

審査と聞くと金融ブラックの人はヒヤっとすると思いますが、携帯電話の回線契約の審査の場合は携帯使用料金の未納があると審査に通りにくくなります。

信用情報がブラックリストに載っていても審査は通る

僕みたいな信用情報がブラックな人でも審査は通ります。

スペックは↓

個人再生後1年。弁済中
携帯料金に関しては過去未納、延滞一切なし
信用情報は完璧にブラックなんですが、携帯料金に関しては過去に延滞はしたことがありませんでした。そのため審査には通りました。
携帯会社の契約審査は信用情報のブラックより過去と現在の携帯電話の利用状況で審査が行われる

携帯電話契約で審査に落ちる人はこんな人↓

過去や現在に携帯使用料金の未納があると携帯会社の情報網により、契約審査に落ちることがある。
契約と解約を短期間に繰り返していたり、強制解約を過去にされたことがある
携帯回線契約時に携帯本体代金を割賦購入したが、クレジットカードの審査に落ちた人→金融ブラックが原因

信用情報がブラックの人は携帯使用料金の支払い方法がクレジットカード払いのみの会社であると契約は厳しいのか?

信用情報に傷がついた方の中で多いのは、クレジットカードを持てない方なのではないでしょうか?審査が問題なくてもクレジットカード払いしか対応していない携帯会社でクレジットカード払を持っていなければお話になりません。

クレジットカード払いのみでもデビットカード払いで対応できる可能性がある

ラインモでは『当面の間クレジットカードのみの支払いとします。』と書いてあるのですが、よくある質問まで支払い方法について詳細を出していくと、デビットカードも使用できる旨が記載されていました。ラインモのようにクレジットカード払いだけと記載されていても実際にデビットカードで登録してみると登録できたりする携帯会社もあります。

デビットカードは債務整理をしていても関係なく作成可能

デビットカードについて少々説明したいと思います。クレジットカードは決済してから引き落としまで時間があるため、その間お金を借りるという扱いになります。対してデビットカードは決済した瞬間に利用口座から引き落とされるという仕組みです。当然口座に残高が無ければ決済することもできません。つまり、お金を借りるという扱いが無いために債務整理をしている金融ブラックの方でも問題なく利用することができるというわけです。

ラインモではJデビットは使用できない。

Jデビットとは簡単にいうとデビット機能の付いたキャッシュカードにVISAやJCB等の国際ブランド表記がないものをいいます。上記のようなJデビットではラインモの支払いはすることはできません。

まとめ

①金融ブラックでも回線契約の審査は通るが、携帯ブラックがあると落ちる可能性がある。
②短期間に回線契約と解約を繰り返していたり、強制解約の過去があると審査に落ちることがある
③携帯使用料金の支払いはデビットカードも使用できる可能性がある。
④デビットカードは金融ブラックの方や債務整理をした方でも作成し利用できる。

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